カルトナージュは、フランス語で厚手の紙を意味する「カルトン」に布地を貼って制作する手工芸ですが、イギリスでは木製の家具などを修復するための技法として広まったという背景があり、木製のベースを使った作品制作も数多く行われています。
大阪市「アトリエレビオーサOsaka」は、紙ベースの通常のカルトナージュコースのほか、各種スツールレッスンやお茶箱コース、簡単DIYコースなど、ウッド作品にトライできるレッスンが満載。
よそのサロンではなかなかお目にかかれない規模の家具作品が作れるとして全国的に話題のサロンとなっています♪
それらのレッスンの中でも、大人可愛いフラワースツールが大人気!
アトリエレビオーサで作れる人気の家具には、一体どんなものがあるのでしょう?
レビオーサで人気のカルトナージュ家具レッスン
定番のスツールからご紹介
アトリエレビオーサでは、年に数回イタリアからスツール本体を輸入し、それを用いてのレッスンを開催しています。スツールの形は数種類。
上の写真はエレガントな猫足が素敵なラウンドスツールとフットスツールのラウンド型です。コロンとしたフォルムに装飾のテイストがマッチして、スイートな仕上がりの作品ですね。
こちらのブラウンのスツールは、猫足のスクエア。スクエア型ではストレートレッグも選べます。
本場ヨーロッパから輸入した本体にお好みの生地やブレード、タッセルを合わせられるとあって、以前から人気を集めているレッスンのひとつです。
レッスンの予約は年間を通して可能だそうです♪
しっかり座れるフラワースツール♪
5枚の花びらが広がった形のフラワースツールは、「大人がしっかり座れて安心」と、強度への信頼も高く、見た目の可愛さもあいまって人気急上昇!
このぷっくりとしたボリューム感がまた、なんとも可愛らしいですよね。
どんな生地を貼ろうか、どんな飾りをつけようか……あれもこれもと欲張りになってしまいそうです。
裏側の足はしっかり5本。
サロンやリビングのインテリアとして、また玄関での日常使いにピッタリです。
新!DIYコースでステキなシェルフ
こちらは、新しくスタートした「レビオーサ DIY course」ライセンスレッスンの生徒さんがお作りになった作品、woodシェルフです。
このサイズ感の家具に、お気に入りの生地を使って仕上げることが出来るなんて夢のようですね。ちょっとずつ小物を揃えていく楽しみも幸せな時間ですが、このような家具の存在感は格別です。
一度は挑戦してみたい作品です。
本格アンティーク家具のエッセンス
ここまでいくつかの作品をご紹介してきましたが、なぜ、アトリエレビオーサではこんなに家具作品が豊富なのでしょう?
それは、アトリエレビオーサ主宰の先生がアンティークショップ「レビオーサ」のオーナーとして英仏アンティーク家具やヴィンテージ家具の輸入販売をされているからなのです。
家具屋さんとしての目を持つ先生の審美眼にかなった、デザインや強度の木製家具。そこに本場の空気感をよく知る先生のアドバイスをいただきながら装飾を施せば……あっという間に本格アンティーク家具のエッセンスが香るワタシオリジナル家具の完成です!
第2回カルトナージュ作品展を大々的に開催
アトリエレビオーサでは9月13日(木)から16日(日)の4日間にわたり、総勢30名ほどの参加者によるカルトナージュ作品展を開催。フラワーアレンジメントやクレイクラフト、グルーデコなど、各ジャンルの先生方に華やかな空間づくりにご協力いただき、展示のみならずワークショップや販売もおこなわれます。
フランスでご活躍の「アトリエリスボン」金子先生もお招きし、なかなか見られない作品も展示していただく予定になっています。
ワークショップはカルトナージュで作るリボンチャーム、ウォールクロックのほか、ベリンダチャームドールが作れたり、ジュエリーバッグの材料でコースター作りにチャレンジできたりと盛りだくさん♪
この貴重な機会を逃さずチェックしてみてくださいね!
お教室やレッスン、作品展に関して詳しくは、こちらのブログからどうぞ。