手作りのアドベントカレンダーで「もういくつ寝るとクリスマス?」


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季節が冬に近づいて来ると、思い出すのがクリスマス。子どもの頃には、サンタさんからのプレゼントやクリスマスケーキを楽しみにしていた方も多いはず。

新定番になりつつある、アドベントカレンダーを飾ってみるのはいかがでしょうか?
クリスマスまでの日数をカウントダウンしながら、小さなギフトが受け取れます。
クリスマスまでの期間をより楽しく過ごせますよ。

いつものツリーやリースにプラスして、自分で作ったカレンダーなら特別感もアップ♪
おうちにいるからこそ楽しめる、心ときめく手作りアドベントカレンダーをご紹介します。

アドベントカレンダーとは?

「アドベント」の意味

日本でもすっかり定着したクリスマスですが、「アドベント」はあまり馴染みの言葉ないかもしれません。

元々は、ラテン語の「到来」を意味する「adventus」が語源で、日本語では「待降節」と言います。
クリスマス前の4回の日曜日を含む期間のことで、2020年は11月29日から始まりますよ。

クリスマス当日まで、イエス・キリストの誕生を思い起こしながら過ごします。

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アドベントの最初の日曜日は、アメリカでは「サンクスギビングデー」と呼ばれていて、1年の収穫を祝う日となっています。
家族で七面鳥の丸焼きを食べたり、パレードをしてクリスマスの初めをお祝いするそうです。

日本でも11月の終わりごろから、街中でクリスマスの装飾が見られるようになりますよね♪

アドベントカレンダーの使い方

「アドベントカレンダー」と呼ばれるものは、19世紀ごろにドイツで始まったとされていて、比較的新しい習慣のひとつです。
クリスマスまでの日数を数えるために、ドアにチョークでしるしを付けていたことが起源だと言われています。

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紙で作られたポケットや窓の中に、お菓子やおもちゃが入っていたり、聖書のみことばが書かれていたりします。日付が書かれているので、クリスマスまで日めくりする楽しさがありますね。

ドイツのあるお母さんが、「クリスマスはいつ?」と尋ねる息子に、お菓子の入った袋を1日1つあげていたことが始まりという逸話も残されています。

最近では、輸入雑貨のお店などでも販売されているのを見かけますね。
かわいいパッケージのものも多いので、そのままインテリアとして飾ると、クリスマスがますます盛り上がります♪

アドベントをもっと楽しむ!

他にも、アドベントの間は、日曜日ごとに「アドベントキャンドル」を飾ったもします。

お手製のリースなどのアレンジメントに、キャンドルを4本立てて、日曜日が来るたびに、1本ずつ灯りをともしていきます。

リースに使われるのは、モミやマツ、ヒイラギなど。
緑の葉に、赤色のキャンドルや、金色のリボンを使ってアレンジすると、クリスマスの定番カラーになりますね。

ゆらめく灯りを眺めながら、全てのロウソクに火がともると、待ちに待ったクリスマスです♪

恋するアドベントカレンダー

アドベントカレンダーは、市販のものもステキですが、欧米では手作りする家も多いそう。
ご紹介する作品は、どれも手が込んでいて、丁寧で完成度の高い作品ばかりです!

サンタの行進

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カルトナージュ教室CIEL(シエル)

プレゼントを抱えて、つみきの汽車に乗り込むサンタさん。鹿や雪だるまをお供に、子どもたちの元へと届けに向かっているのでしょうか。そんな夢が詰まったアドベントカレンダー。
なんと250枚ものカルトンをカットして作られたのだそう!

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引き出しの数字に使用したのは、布用のインク。こちらも試行錯誤を重ねながら作られたそうです。
小箱の中を覗くたびに、違った柄が見える遊び心も♪

タイトルなしのコラージュ

本のように閉じても飾れますよ。赤と緑のストライプに、クリスマスのイラストが絵本のようで可愛らしいです。

また、右の写真のように外箱にはめると、ハウスの形にもなりますよ。
外枠のオーナメント柄の布も、メルヘンチックな雰囲気を出してくれています。

いろいろなパターンがあって、毎年使って飾りたくなるカレンダーですね♪

プリンセスなお部屋

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アトリエレビオーサOsaka

アンティーク調なバラが、エレガントなピンクのボックス。
「何が入っているんだろう…?」と、早く扉を開けてみたくなりますね。

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うさぎ柄や花柄が散りばめられていて、とってもファンシーな世界。
これにはお子様も大喜びだったそう。小さなお星さまや、豆本サイズの絵本がぎゅっと並べられています。

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併せて作られたのは、クリエーションチェア。こちらも手作業で作られたなんて驚きですね!
よく見ると、シルバーの取っ手が椅子に付けられていたり、小さなリボンが丁寧に装飾されています。

見て楽しい触れて楽しいミニチュアがセットになった、本格的なアドベントカレンダーです。

サンタさんときよしこの夜

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カルトナージュ教室CIEL(シエル)

赤い屋根のおうちに、サンタさんの暮らす屋根裏部屋。ツリーを囲んで、静かにお祝いします。

ぴったりと並べられた引き出しには、エンボス加工が施されてアクセントになっています。小さな取っ手は、クラフト用のギボシ金具です。

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24日だけはサンタ柄で特別感を。

細かな作業で、試行錯誤されたそうですが、手仕事だからこその暖かさが感じられますね。
こんなにも手が込んでいる作品は、完成した時の嬉しさもひとしおではないでしょうか。

クリスマスを彩るファブリック

今年は特に、生地にもこだわって、おうちでゆっくり制作するのもオススメ。
クリスマスに向けて、少しずつ仕上がっていく工程も楽しいですよ♪

ご紹介した作品のように、使う生地の柄やお色も様々です。
作りたいテイストに合わせて、クロスを選んでみてはいかがでしょうか?

幸福なポインセチア

ポインセチア
ポインセチア

クリスマスの花と言えば、王道のポインセチア。ポインセチアには、「聖夜」「幸運を祈る」といった花言葉があります。クリスマスで使われる赤色は、キリストの流した血が象徴されていますよ。

赤、緑、白のクリスマスカラーで、作品をクラシカルな装いにしたい方へ。

スノーフレーク

雪の結晶
雪の結晶

クリスマスの日に雪が積もる、ホワイトクリスマス。なかなかお目にかかれない光景には、憧れてしまいます。

キラキラとしたイルミネーションに、しんしんと降る雪を思い浮かべて。
ロマンチックなホワイトクリスマスを迎えたいなら、こちらの生地で決まりです♪

今宵はクリスマスキャロルを

クリスマスソング
クリスマスソング

聖夜を祝って響く讃美歌。飾り付けに加えて、欠かせないのはクリスマスソングですね。
コラージュのように、小鳥やベル、子どもたちのイラストがプリントされています。

古い外国の絵葉書のようなヴィンテージ感が、レトロで可愛い1枚。
眺めていると、つい口ずさみたくなってしまいそうです。

今年だからこそ1点物を

あなたもアドベントカレンダーで、日ごとに待ち遠しくなるクリスマスにしてみませんか?

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