神奈川・新百合ヶ丘のカルトナージュサロン「Perles de sucre」は、カルトナージュナビでの連載コラムも人気を博した有名サロン。
最近は、連日のレッスンに力を注ぐかたわら、サロンのホームページも全面リニューアルされるなど、お忙しくご活動されていらっしゃいます。
手作りレッスンスイーツも大人気♪
また、サロンで出されるレッスンスイーツは先生の手作り!
サロンに訪れる方たちを「おもてなししたい!」という先生の気持ちが、手作りスイーツにふんだんに込められているのです。
そもそも、サロン名になっている「Perles de sucre」も、お菓子の上に乗せる真珠のような飾り砂糖を指すフランス語。
手作りスイーツにかける思いは、サロンの教室ロゴがお菓子の箱になっていることからもうかがえますね。
もちろん、先生の「おもてなしの心」は、お菓子だけにとどまりません。
先生が新しい作品を作られるときというのは、先生ご自身の頭の中にアイデアが浮かぶタイミングに加え、生徒さんたちとの会話の中でちょっとしたご要望を耳にした時。
生徒さんの「こうだったらいいな」という期待のカケラを形にするべく、先生の頭の中には創作のアイデアが沸き起こってくるのです♪
工夫が詰まった新作が続々登場
生徒さんの言葉とご自身のアイデア……そこに「世界にひとつだけ」のオリジナリティをプラスして、先生の作品は完成します。新作はたびたびレッスンサンプルとしてお披露目され、それを参考にブラッシュアップされた作品がいくつもレッスンの中で誕生するのですね。
3段引き出しのアクセサリーケース
こちらのアクセサリーケースは、生徒さんのご要望「グルーデコのアクセサリーをたくさん収納できる引き出しつきの箱があったら」というお話をきっかけに制作されたものです。
オーソドックスな形の収納ケースではありますが、引き出しの中には無印商品のアクセサリーケース(大)が合計4つ、ちょうどよく入るとあって便利さはお墨付き♪
そして、目を引くのは「引き出し前面のエンボス文字」!
美しくデザインされた「P」の文字を、引き出しの前板に分割して配置し、閉じればピタリと文字が浮かび上がるこのアイデア。
先生の「より良い作品に仕上げたい」という気持ちを感じます!
本場フランスのエッセンスを生かして
イギリスやドイツなどの、ヨーロッパの国で暮らしていた経験を持つ先生にとって、今でもヨーロッパへの旅は特別な意味を持つものなのかもしれません。
最近も、お嬢様と一緒にフランスへご旅行されたとのこと。たっぷりと現地の空気を吸い込んで英気を養われたのではないでしょうか。
パリの街並みには今も、あらゆる時代の様式を踏まえた装飾的なデザインがそこかしこに点在し、フランスらしさを象徴しています。
そして、先生が「眺めているだけで幸せ」と感じているのが、フランスで出会ったレタリングの本。
欧文レタリングには装飾的で贅沢なデザインが多く、見とれているだけで時間が経ってしまいますね。
先生は、いつも「大好きなもの」からご自身の作品に使えるアイデアをストックされているのです。今回のイニシャルに表れている美しいラインこそ、本場のエッセンスなのですね。
このほかにも、perles de sucreでは 「本の形をした引き出し付きの箱」などの新作が生まれています。立てて置けて横積みしたままでも使える!そんなアイデア満載の新作が、これからもたくさん生まれることでしょう。
満席が続いているperles de sucreの魅力や空席状況など、詳しくはこちらのブログからご確認くださいね。