カルトナージュ発祥の地「フランス」。トワルドジュイなどのアンティーク風生地や、猫足金具などのパーツに至るまで、カルトナージュに触れると、自然とフランスの文化に親しむことができますね。
憧れの地だからこそ、その風景やテイストを作品に取り入れたい方も多いのではないでしょうか。
「行きたい!」の思いが、実現しづらい今だからこそ、モチーフや柄であなたの”好き”を表現してみませんか?カルトナージュなら、実用性も高く、かわいいインテリア小物や雑貨として、いつでもいっしょにいられますよ。
今回は、愛しい思いをぎゅっと詰め込んだフランスモチーフ作品をご紹介します。
定番の収納ボックス
リネンの引き出し付きボックス
エッフェル塔の立体的な刺繍が、見ている人をふんわりと優しい気持ちにさせてくれますね。柔らかく落ち着いたエクリュカラーには、フランス雑貨らしさを感じます。
一見、引き出し付きのシンプルなボックスに見えますが、実は収納力抜群なマネーボックスなんです。
フタを開けると、ミントグリーンの内貼りがよく映えます。仕切りも精巧に作られています。お札入れと小銭入れが二段に分かれているので、ひと目で分かりやすく、サッと取り出せて使い勝手も申し分ないですよね。
散らばってしまいがちなお金を入れたり、サロンでお釣りをやり取りする場面でも活躍してくれます。
変形book型ボックス
窓からのぞくアイコンに、思わず「かわいい!」と言いたくなるボックスですね。赤とベージュのマルチストライプの生地をベースにしていて、刺繍の色と統一感があってセンス抜群です。蓋が斜めになっているので、壁に付けて置いた時も柄が楽しめるようになっています。
蓋の内側には、パリの地図が隠されています。開けた人にしか分からない工夫で、特に入れたいものがなくても、つい開けたくなってしまう魅力的な作品です。
インテリア小物・ファッション雑貨
壁掛けできるペルメル
スクラップブッキングのように、パリの観光名所が切手風にコラージュされた生地は、色使いもお洒落ですね。ランダムに渡されたリボンに、思い出の写真やはがきを挟んで飾ってディスプレイすれば、こなれたインテリアになります。
キルティング風の見た目も可愛くて、工程もシンプルなのでカルトナージュ初心者さんにもオススメです。
キッチュながまぐちケース
遊び心あるラデュレのイラストが、ポップで遊び心あるお薬手帳ケースです。かさばったり、見失いがちなカード類もすっきりオシャレに収納できますね。
こちらは3点セットで作られていて、用途によって使い分けたり、お揃いのギフトとしてプレゼントするのも良いかもしれません。チャック式のケースはよく見かけますが、取っ手が金古美のがま口タイプなのもポイントです。出先でつい取り出して、自慢したくなるアイテムですね。
携帯ソーイングセット
とっておきのチョコレートが入っていそうな、ショコラボックスに見えますね。こちらは持ち歩きもできるミニサイズの裁縫箱です。単行本ほどのB6サイズなので、バッグに入れても取り出しやすくコンパクトです。
作業中の生地や素材をしまったり、カルトナージュのお道具箱にしても良いですね♪
ステーショナリーグッズ
エレガントなペーパーズホルダー
こちらはアートパネルのような、開いて楽しいペーパーズホルダーです。ゴールドのエッフェル塔が、ダークブラウンのシンプルな台紙に映えますね。小さなポケットには、大切な旅の思い出をしまっておきたくなります。
このように、表紙にはエンボス加工が施されています。イニシャルが入ると、自分だけのものという特別感がありますね。
角にはコーナー金具を取り付けて、デザイン性もアップしています。
カルトナージュは紙素材のため、使っていると角が劣化してしまう場合もあります。このように角金を付けると、角部分が補強できて折れも防げます。長く愛用できるアイテムに仕上げられますよ。
アート風バインダー
赤いワンピースの女の子は、まさに王道のパリジェンヌですね。フランスの女性と言えば、数少ないアイテムで、洗練された着こなしをしているというイメージがあります。
こちらは、幅広い世代に愛される小関和子さんの生地を使用しています。パリの街並みが描かれた水彩画のようなタッチで、立てかけてイラストボードのような楽しみ方もできますね。
ゴールドの金具をあしらって、高級感と実用性を兼ね備えています。
愛しのフランスを、いつも身近に感じていたいあなたに。
カルトナージュナビのサロンなら、確かな技術を身に着けた講師の方々が、素敵な作品に仕上げるコツを教えてくれるので、完成度の高い作品に仕上がりますよ。
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