第5回「教室主宰者の休日」

この連載コラムも5回目になりました。
実は、何を書いたらよいのかしら・・・と最初に思ったのが「教室主宰者の休日」とうテーマでした。

教室主宰者らしい休日ってどんな休日でしょうか?
私はただのお母さんですから(笑)。普通にお母さんしているだけで・・・。

003平日レッスンをしていますので、休日は貴重な準備時間なのですが、夫や子どもたちがリビングにいるときは、キット作りなどの作業はしないように心がけています。

(もちろん、作品展やイベント前はテーブルいっぱい広げて作業していますけれど。これは例外と家族に断っています。)

普段は、カルトナージュの作業中のものもすべてしまって、家族がゆっくりくつろげるようにしなければと思っています。

ただ、レッスンのお菓子作りだけは直前にしかできませんから、お菓子を焼いたり生地を作ったり、食事の支度を含めるとキッチンで何時間も過ごしていることはとても多いですね。

基本的にお家にいるのが大好き人間ですから、平日休日に関わらず部屋を整えたり、お花を飾ったり、色々な方向からインテリアをチェックしたり家にいるときでも動くときはフル回転しています。

庭に出て、お花を植え替えたり、土を触るのも大好き。
出掛ける日は一気に用事を澄ませて、あとは家にこもって、こもって、犬と昼寝するのが至福の時(笑)。

ショッピングに出かけるときは、カルトナージュで作れそうなもの、使えそうなものを無意識に探していることは多いかもしれません。

3shot niwa幸いなことに、主人は私の街歩きに徹底的に付き合ってくれる人。
というより、私よりも好奇心旺盛でフットワークが軽い人。
面倒くさがりの私がここまでフットワークがよくなったのは夫に鍛えられたのだと思います。

ホームセンターやIKEAなどもDIY系にもしょっちゅう足を運びます。

家族に美味しいって言ってもらえるような料理やお菓子を作ったり、快適にスッキリと暮らす生活の上にカルトナージュがあるのが私の理想。

「art de vivre」というフランスの言葉があります。
日常生活にさりげなく自分の好きなものを取り入れて生活していくこと、人それぞれの「粋」を生活に上手に取り入れていくフランスのライフスタイルを意味します。
大人になってその意味の大切さがわかるようになってきました。

カルトナージュはまさに、art de vivre から生まれていくのだと思います。
特にこの数年間は、休日はほとんど子供のお稽古事、塾の送り迎えなど、子供中心の生活でしたが、長い受験生の母生活もやっとひと段落。

これからもう少し余裕のある時間が持てたら、もう少し「教室主宰者」らしい素敵な休日が送れるでしょうか?

自宅教室は、とにかく日程が自由になるところが最大の魅力ですが、その分、だれも管理してくれませんので、自分で時間を管理して計画的に進めることがとても難しいと思います。

素敵な休日を過ごせるように、これからはもう少し余裕を持って暮らせたらなと思っています。
ライフスタイルの変化とともに、新しい作品が生まれたら楽しいなと思っています。
(第6回コラムへつづく)

■コラム執筆者のプロフィール

新百合ヶ丘のカルトナージュ教室「Perles de sucre」。
2003年よりカルトナージュを本格的に学び、2007年教室を開校。
「お菓子も楽しめるカルトナージュ教室」というコンセプトが話題となっている今注目の教室。
カルトナージュのレッスン後には手作りのお菓子でおもてなしをしている。
ホビーラホビーレ手作りアワード2011では金賞を受賞。

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