「ichimiさん(先生)に出会えて良かった」
嬉しかったひとことは とってもストレートなこの言葉じゃないかなってまず思いました。
テーマについて考える為にこれまでに頂いたメール、言葉、会話をブログを読み返したりしながら思い返してみました。
冒頭の言葉はそのままの意味でも十分に有難いひと言ですがその奥に色々な意味が凝縮された最高のひと言として私は勝手に受け取っています。
まだまだお教室など考えもしないカルトナージュを趣味として楽しんでいた頃、贈り物やオーダーの作品作りが楽しくてその作品を手にした人から「やっぱりichimiさんにお願いして良かった」「丁寧な仕事で感心しました」「とっても可愛い大事に使います」などと有難い言葉をいただきました。
嬉しいのは当然ですし、この言葉がその後の作品作りの励みになりました。
お教室をさせていただくようになって今度は完成品を提供することではなく制作のお手伝いをさせていただき、カルトナージュを作る楽しみや作っている時間を一緒に楽しんでいただけるようにと考えています。
レッスンでは作っている過程に皆さんの顔がほころぶ瞬間があるんです。
その顔になると皆さん思わず言葉がこぼれます。
「きゃ~可愛いわ♪」「うん~ん 良いっ♪」「わ~なんか楽しい♪」
皆さん最高にいい笑顔ですし、ご自身の作品をご自身で思わず褒めたくなるんですよね。
自然と出てくるこの言葉を聞ければとても嬉しく講師冥利に尽きるひと言です。
心の中でいつもピースをしてますね(笑)
私との出会いがカルトナージュとの出会いであったり、お教室の満足、作品作りの満足、過ごした時間の満足、講師としての私・・・きっとあらゆる評価が満点な時に「私に出会えて良かった」というひと言を下さったのだと思うのでお教室を開講してよかったと思えた瞬間であって、私の仕事で、少しは人様を幸せにできたのかなって思うとお教室にやりがいを感じることが出来た言葉でもあります。
改めてカルトナージュを通じて幸せにしてもらってるのは私の方だって思いました。
ブログを読んだり、私の作品を気に入ってくださったりと何か共感するポイントを見つけてくださって、沢山のお教室の中からichimièreをお選びいただいて、お越し下さっています。
「ichimi先生に出会えて良かった」と言って貰えた事が今の私には本当に心の支えになりましたし、とても嬉しいひと言です。
これからも生徒の皆さんにカルトナージュを楽しんでいただけるように、私との出会いを良かったと思っていただけるように努力します!!