今年も残すところあとわずかですね。気けば大掃除のシーズンです。
この時期は、おうちをスッキリできるチャンスですよね!
今年はカルトナージュ作品を取り入れて、お部屋を美しく整えてみませんか?
カルトナージュの魅力は、その見た目の美しさと実用性にあります。お部屋のインテリアに合わせて、あなた好みのサイズやデザインで空間をコーディネートしてみましょう。
カルトナージュは、何かと気ぜわしい年の瀬の気分転換にもなりますよ♪
アイディアに驚く!サロンの収納術をのぞき見!
オシャレなイメージのあるカルトナージュ教室では、どんな収納がされているのでしょうか?気になりますよね。その様子をちょこっとのぞいてみましょう♪
アクセサリー・小物類の収納
使おうと思うと絡まっていたり、どこかに行ってしまっていたり。ネックレスやピアスなどのアクセサリー類は、数が多くなってくるとどう収納すれば良いか分からなくなってしまいますよね。
「ichimière (イチミエール)」は、実用的なカルトナージュ作品づくりに定評のある、関本一美先生が主宰を務めています。
整理収納アドバイザーでもある先生がオススメするのは、アクセサリーをジップ付きの袋に入れてから収納する方法です。
絡まることなく、吊り下げるよりも場所を取らずにきれいに片付けることができます。袋に入っているのでサッと取り出しやすいのも良いですよね。
このように、小分けにしたあとは、まとめてカルトナージュの収納ボックスにしまいます。こちらのボックスは、袋の大きさに合わせて仕切りをつけたり、段の高さを変える工夫がされています。
持ち物の帰る場所を作ることは、片付けの秘訣でもあります。こんな風にひとつの箱に収められれば、失くしてしまう心配もなくなりますよね。
手芸用品の収納
裁縫箱にそのまま入れていると、いざ使いたいときにお気に入りの色が見つからない…なんてこともある刺繍糸。集めたは良いものの、そのままに…なんてこともあるものです。取り出してすぐに使いたいですよね。
「エレガントプレイス」の松本真寿美先生は、パリのサジューで見つけたオーガナイザーを使っています。色ごとにまとめれば、色見本のようになって使い勝手も良くなります。
少し厚めのポストカードを利用して、オリジナルのオーガナイザーを作ることもできますよ。見た目もかわいいカードなら、そのまま飾っておいてもオシャレです。
細々とした金具やボタンなどは、透明な瓶に入れる”見せる収納”が便利です。写真は「アトリエ T cartonnage」のTouko先生のサロンの様子です。ハンドメイドの材料は、そのまま見せてもお洒落な雰囲気になりますね。
作品づくりで余ったハギレやブレードを、瓶の蓋に貼っています。「もったいない」と、取ってあった小さな素材が活躍します。
お気に入りのインテリア小物といっしょに飾って、ぜひあなたのお気に入りスペースを作ってみてください♪
小型家電もしまえちゃいます!
ナチュラルカラーが居心地よく、ヨーロピアンな雰囲気が漂います。
エッフェル塔モチーフがあしらわれた円柱型の箱、実はネスプレッソの収納ボックスなんです。
こちらの作品は、「Perles de sucre」主宰のYuko先生が「大好きなエッフェル塔をキッチンでも」という思いで作られました。
中には回転盤も取り付けてあるので、くるっと回してカプセルを取り出せます。使わないときには蓋をして置いておけるので、生活感が出ずスタイリッシュなのが素敵ですよね。
オシャレ+ピッタリ収まるマスクケースをお探しの方に
今や必需品となったマスクは、収納迷子になりがちです。カルトナージュなら、好みの柄でシンデレラフィットするボックスが作れます♪
あたたかみある布マスクケース
色鮮やかな果樹園柄が目を引きますね。こちらのボックスは、立体型のマスクがふんわりと無理なく収まるように作られています。リバティのオーチャードがあしらわれたケースは、アンティークな家具によく馴染みます。
お気に入りのものが、パッと見て分かりやすいのもポイントですね。毎日の暮らしをより快適に、心までときめかせてくれるマスクケースです。
収まりの良い縦型マスクケース
玄関に置いて、出かける前にパパっと取り出したい!機能性を求める方には、縦型のマスクボックスはどうでしょうか。こちらの作品は、ナチュラルな色柄でお部屋のテイストも問いません。
フタを開けて、このように前からマスクを取り出します。フタを全開にすることもできるので、補充もスムーズです。中を見せたくないときには元に戻しておけばOKです!
マスクが増えてくると、色や柄がバラバラになっていたり、ケースの中もごちゃごちゃしがちです。こちらの形のボックスなら、買ってきたマスクをそのままストンといれておけて、置く場所も取らずとってもスマートです。
年末年始の整理整頓はどうする?
今からの時期に参考にしたい、カルトナージュ作品のアイディアを見ていきましょう♪
クリスマスグッズの収納
年末までに終わらせたいのが、クリスマスグッズの収納です。飾っている間は素敵ですが、ツリーやオーナメント、リースといったアイテムは、どうしてもかさばりがちです。
しかも、ガラスなど繊細な素材で作られたものは、割れる可能性があるため収納方法に頭を悩ませてしまうものです。
こちらのボックスは、壊れやすいクリスマス飾りのために作られました。内側がスウェード素材のため、オーナメントをふんわりと包んでくれます。ブルー系のアイテムに合わせて、生地の色柄を揃えて優雅な雰囲気に。
生地には「フルール・ド・リス」と呼ばれる百合の紋章が入っています。フルール・ド・リスはフランス王家の紋章で、古くからヨーロッパで愛されてきたモチーフです。
高貴なムードがたっぷりと感じられて、しまわずにそのまま飾っておきたくなってしまいますね。
年賀はがき・ポストカード収納
ドイツのインゼル文庫をご存じでしょうか?ヴィンテージファブリックのような装丁は、ドイツ語が読めなくても飾っておきたくなる見た目をしています。
左側のうさぎがかわいいボックスは、その本をイメージして作られました。
あたたかみを感じるボックスは、年始に届く年賀状をしまってみてはいかがでしょうか?デジタルの時代で、貴重なやり取りになりつつあるからこそ大切に取っておきたいものでもあります。
干支に合わせたモチーフにしてみたり、年によって色柄を変えて作っても楽しいですね♪
カルトナージュは、必要な大きさに合わせてサイズを変えられるので、心地よく美しい収納が叶います。
心機一転、心地よい環境で新年を迎えてみませんか?
お部屋が整うと、気持ちも切り替わってスッキリしますよ。初めての方も、カルトナージュサロンで楽しみながら作ってみましょう。
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新しい年を、明るく穏やかな気持ちで迎えられますように♪