「ママを応援する」
この軸で、動いていこうと決め、子育て関連のサイトや、ブログを拝見していると、素敵なキッズ写真を撮影している、女性カメラマンさんを見つけました。
彼女の世界観が好きで、ブログの読者登録をして、メッセージをお送りしました。
その後、彼女も私のブログを見てくださったようで「スタジオで使うアルバムを、カルトナージュで作ってほしい」と、ご連絡をくださいました。
雑誌等で大活躍されているカメラマンさんでしたので、驚きと嬉しさでいっぱいでした。
打ち合わせや納品で何度か彼女とお会いし、お話させていただいているうちに、私はママを応援する活動をしていきたいと、お伝えしたんですね。
そうしましたら、青山の親子カフェで、今、ママ講師を募集しているから、紹介ということで応募してみてくださいと!!
後々知ったのですが、この募集は、かなりの競争率だったようです。実績のない私が、普通に応募しても、おそらく無理だったでしょう・・・。彼女の推薦があったからこそ、そこに講師として入ることができました。
この青山で培った経験と、講師仲間は、今でも私の宝物です。
この時いただいたご縁は、この後ずっと私に影響を与えてくれていて、
伊勢丹新宿店でのワークショップ。
伊勢丹立川店でのワークショップ。
代官山 sodacco AbiLoves ワークショップ。
名古屋井筒屋 ルルベルさんにて、おむつボックス・おしりふきケースの販売。すべて、ご縁がつないでくれて、ご紹介してくださったからこそ実現したことでした。
あの時、私が、カメラマンさんに読者登録をしなかったら。1クリックをためらっていたら。すべて起こらなかったことです。
あの1クリックが、私のサロン人生を、変えてくれました。
おむつが収納できて、お名前とお誕生日を刺繍したボックス。
これを、出産祝いにと、お友達のために作られる生徒さんが多くいらっしゃいました。そこで、ピン!ときた私。
もっと多くに人に、おむつボックスを知ってもらえれば、もっと広がるのでは?と、思ったのです。
さてさて。そのためには、どうする・・・。
そこに目に留まったのが、ママ雑誌のmamagirl。
ちょうどレッスンをさせていただいていた親子カフェが掲載されていて、読者層が、おむつボックスを知ってきただきたい層でした。
そこで!ここで、また1クリックが、変えてくれました。
mamagirlオンラインショップへ、メールをお送りしてみたのです。
「おむつボックスというものを作っているのですが、取扱いしていただけませんか。」と・・・。
その後、編集部の審査を無事通過し、お取り扱いしていただけることになりました。今は、そのmamagirlショップはクローズしてしまったのですが。
現在は、名古屋井筒屋の輸入子供服ショップのRURUBELLさんで、お取り扱いしていただいており、たくさんのオーダーをいただいております。
あの時の1クリックがあるから、今がある。1クリックで変わるなら、勇気を持って、押してみる。
今でも、「この1押しが・・・怖い〜」ということはありますが・・・。
挑戦せずに後悔するよりも、挑戦してみることを選ぶようにしています。