第3回「教室名の由来」

こんにちは♪メルシーです。
第三回連載コラムをお読み下さいまして、ありがとうございます。

2015-04-11-03-06-25_deco私の教室はインテリアもカルトナージュも全て白色で統一しています。

教室のカラーでもある「白」をフランス語で調べたところ「blanche(ブランシュ)」でした。

美しい響きだし、教室のコンセプトに合うし、これだー!!っと思い「blanche(ブランシュ)」に決定~♪

その前に、もしかしたらと不安がよぎり、同じ名前の教室がないか検索してみましたら、なんと車で10分先の場所に「 blanche(ブランシュ)」さんありました。。。トホホ(涙)

気を取り直そうと思いながらも頭は真っ白!!ギャグじゃないです(笑)
本当に頭がいつもに増して動かずでした。

今度はフランス語でMからはじまり、可愛い響きの簡単な単語はないかなぁ~?と調べてみました。

う~ん。読み方も分からないし、覚えるのも難しい単語ばかりでした。
そして、たどり着いた教室名は、誰もが知っている「merci(メルシー)」でした♪

2015-04-11-03-00-14_decoパリに住む友人が何人かおり、メルシーって名前にしたことを伝えると「日本語にしたら、ありがとうって教室名だよ~」本当にその名前にするの?って笑われちゃいました(笑)

薄々、私名付けの発想が乏しいと思っておりましたが、パリにある素敵なセレクトショップさんもメルシーって名前だし、自分が気に入っていればいいよね♪

「merci」って言葉は日本人にも馴染みがあり、深い言葉です。(なんて後付けで申し訳ありません)

「生徒さまがメルシーを選んでくれて、通ってくれて、ありがとう」
「ブログを読んでくれて、ありがとう」
「カルトナージュナビ連載コラムとの出会いに、ありがとう」

こんな日々感謝することを言葉として現してくれる素敵な言葉です。
そして、こんな感謝のできる講師でありたいと思っております。

正式名称の「salon de merci(サロン ド メルシー)」は写真に「merci」と名前を入れた際に、単語が短くてバランスが悪かったので、「salon de」 を付け足したという、単純な理由でした。

最近ではメルシーちゃんと呼ばれたりしており、メルシーという名前がとても気に入ってます♪


■コラム執筆者のプロフィール

愛知(名古屋市千種区)のカルトナージュ教室「salon de merci」の主宰者。
生け花の師範、パリへの花留学などの経歴を持ち、2013年にカルトナージュ教室を開校。
カルトナージュ以外にも、シルクフラワー、お茶箱&スツール、グルーデコなど、同じ教室でいくつもの資格が取得できると注目の教室。

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