はじめまして♪
名古屋市にてカルトナージュ教室を主催しておりますsalon de merci(サロン ドゥ メルシー)と申します。
この度はカルトナージュナビ様から連載コラムのご依頼を頂きまして、ありがとうございました。
私が執筆できるのかな?と不安もありましたが、全8回の連載コラム最後までどうぞよろしくお願い致します。
私とカルトナージュとの最初の出会いは、パリで知り合った関西でお花教室をされているHさんにティッシュケースを見せて頂いたのが始まりでした。
見た瞬間に「うわぁーなんて可愛いの~?」
カルトナージュって自分で選んだ好きな布が貼れるだなんて、夢が膨らむ~♪
カルトナージュってどんな作品が作れるのだろう?と次第にカルトナージュに興味が湧きました。
当時はまだ名古屋市内にカルトナージュ教室は今ほど多くはなく、その教室の中から「作品が可愛い教室」、「立地的に通いやすい教室」を選び、趣味として通いはじめました。
カリキュラムの中にある作品はどれも実用的で、可愛い作品ばかり♪
インテリア好きの私がカルトナージュ教室で選んだ布は、スケジュール帳と持運び用のミラー以外、全作品白色のお生地でした。
ご一緒する他の受講生の方は皆さんカラフル~で可愛い作品ばかりで、ちょっと羨ましい(笑)
その一方、私は白を基調にしたインテリアの中に置くカルトナージュをイメージしていたので、色を入れないように、白色で統一致しました。
私も柄で作りたい!!って何度も思いましたが我慢、我慢。
教室で作った作品を自宅に持ち帰ってはニヤリ。
お顔も自然と微笑みます。
こんなカルトナージュとの出会いが生活と空間をより素敵に演出してくれました。
私が通いはじめた頃、ディプロマ(認定証)がまだなかったため、カルトナージュ教室を開校することはまだ考えておりませんでした。
中級コースに入った頃に、先生からBriantteカルトナージュ協会を作るという話をお聞かせ頂き、先生がさりげなく私に言ってくれたお言葉。。。
「教室の先生に向いてるんじゃない?」
そんな【出会いと小さなきっかけ】が今へと繋がりました。