カッターマットとは、厚紙や生地をカッターで切る時に下に引くマットです。
カッターマットを敷かずに厚紙や生地を切ると、机の上などに傷がついてしまうので必ず用意しましょう。
今ではカッターマットのサイズも豊富にあり、手のひらサイズの小さなものから、作業机一面に広げられるものまで多数あります。
小さいカッターマットのほうが使わない時に場所を取らずしまっておくことができるメリットがあります。
しかし、実際に小さいカッターマットを使って厚紙を切ろうとすると、厚紙を回転させたり自分が動いたりと想像以上に大変です。
できれば、多少大きめのカッターマットのほうが良いです。
とはいえ、机からはみ出るような大きさはかえって危険ですので、あくまで作業場所に適した大きさを選びましょう。
また、カッターマットは消耗品です。
長く使っているとカッターの傷跡が多数ついて使いづらくなることがあります。
そうしたカッターマットを使っていると手元がくるい怪我をすることもあるので定期的に買い替えると良いです。
