第3回「教室名の由来」

コラム3回目になりました。
改めまして「ichimière (イチミエール)」のichimiです。
今回のテーマが 教室名の由来なので私の名前紹介からスタートしてみました。
第1回、2回と紹介をすっかり怠っていましたので(恥)

CIMG_6458『ichimière』とは私の名前「ichimi(一美)」と仏語「première/プルミエール」を合わせた造語なんです。
なぜこの名前に行きついたのか 書かせていただきました。

私はフランス語は全くって言っていいほど話せないにも関わらず憧れから 絶対にフランス語にしようと決めていました。

真っ先に浮かんだのは ありがとうの意味の「MERCI/メルシー」、次にこんにちはの「Bonjour/ボンジュール」でした。
これ位は 憧れなくても知ってる単語でよね(笑)

誰もが知ってるレベルの挨拶単語で簡単すぎたんでしょうね、ネット検索するとすぐに同じ名前のSHOPなどの登録が幾つか見つかりました。

これじゃ単純すぎかなって考え直すことに・・・

辞書を見ながら 私の好きな言葉、私らしさも伝わる言葉、私の思いが込められる言葉と探していると「première/プルミエール」と言う単語に目が留まりました。

CIMG_4860「première/プルミエール」の意味が、一番目・初・最初・初めてということで「1」に関係していることが大きな理由でした。

「première/プルミエール」と「ichimi」を合わせちゃえ~って感じで「ichimière」という名前が誕生しました。

自分の名前を入れたなんて自分大好きな感じで少し安易なネーミングにも見えますが「première」の持つ意味と自分の名前にも使われている「1」が作品作りやお教室のあり方教え方などカルトナージュを思う時いつも頭のどこかに意識させられます。

1番の作品、大切な1つ、世界で1つ、ONLY1、NO1と思える作品作り。

数あるお教室より「ichimière」を選んでいただいて お越しいただいてますのでレッスンでは1ステップ、1工程、1つ1つ丁寧にアドバイスをするという事。また1番楽しい教室を目指して皆さんに1番の笑顔で帰っていただきたいと思っています。

生徒さん、1人1人への感謝も勿論忘れません。

自分の大切にしている思いを「ichimière」という教室名に込めています。
今ではとっても自分らしい教室の名前だなって愛着もあり満足しています。

私自身は生徒さんにとって1番の講師である為には、もっともっと精進しないといけないですね。
頑張ります!


■コラム執筆者のプロフィール

大阪(大阪市中央区)のカルトナージュ教室「アトリエichimière」の講師ichimi。
フランス好きの夫の影響でフランスに興味を持ち、カルトナージュと出会う。
2008年よりカルトナージュを学び、2011年ディプロマ取得。
実用的でお洒落可愛いカルトナージュ雑貨が話題となり、大阪を中心に注目を集めるカルトナージュ教室。
手作りのアイデアやカルトナージュの作品を紹介するブログ「ichimière手づくりの時間」が人気。
WEB SHOP「ichimière*雑貨店」も運営。

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