こんにちは。
東京 自由が丘の『LE BONHEUR(ボヌール)』小柳です。
第三回目となりました。つたない文章ですが、今回もお付き合いくださいませ。
今回のお題は・・・教室名の由来。
BONHEURボヌールは、幸福、幸せの意味をもつフランス語です。
作品を作る幸せ。
飾って、使う幸せ。
プレゼントする幸せ。
そして、その空間にいるだけで幸せを感じていただける事を願って、この名前がついたようです。
発音をカタカナで書いたら、きっと ボノー ですかね。語尾はフランス語独特の鼻に抜けるRの発音。フランス語の発音は難しいです・・・。
このBONHEURですが、フランス語圏では、苗字として使われるみたいですね。
有名なところだと、ファッションデザイナーでシャネルの創業者である、ココシャネル。
フルネームは、Gabrielle Bonheur Chanel(ガブリエル ボヌール シャネル)。
なんだか、親近感♪
と・・・このお題だと、書く内容も限界なので、せっかくだからアトリエについて話したいと思います。
私がカルトナージュを教え始めたときは、マンションの一室の半地下を借りていましたが、2年前に今の場所に移り、今は路面店としてOPENしてます。
もと店舗だったところを、スケルトン(ぐちゃぐちゃの状態)で借り、内装を1から業者と打ち合わせして作りあげました。
トイレの位置から、壁やドアの色にもこだわり、職人さんと話しながら、特別に色を作ってもらったほどです。おかげで、独特の雰囲気ある感じに仕上がっていると思います。
こだわりの壁の色ですが、少し緑が入った紺に近い青色です。
フランスでは、ブルー・カナールという名前がついた色味ですが、この壁の色は、カルトナージュはもちろん、フラワーアレンジメントなど、色々な作品がよく映えます。
私は大工担当として、飾り棚の取り付けや、椅子の加工、家具のペイント、IKEA家具の組み立てなど・・・色々やります!
そして、まだまだ現在進行形でもあり、作りたいものがたくさんあるんですよね。
しかし、自分でも感心するほど、なんでも作ります。
生まれ変わったら職人になりたいと思うほど、そういう作業は好きです。
ですので今のアトリエは、たくさんのハンドメイドがつまった思い入れの空間です。
レッスンに来られる生徒さんからは、「なんだかパリにいるみたい♪」とお言葉をいただいたこともあります。
季節を感じる花やハーブがある空間でレッスンできるのって、すごく癒されます。
みなさんに幸せを感じてもらえるように、BONHEURとしてこれからもがんばっていきたいと思います。
今回はこのへんで。続きは次回に♪