第1回「カルトナージュとの出会い」

はじめまして♪
名古屋市にてカルトナージュ教室を主催しておりますsalon de merci(サロン ドゥ メルシー)と申します。

この度はカルトナージュナビ様から連載コラムのご依頼を頂きまして、ありがとうございました。
私が執筆できるのかな?と不安もありましたが、全8回の連載コラム最後までどうぞよろしくお願い致します。

CYMERA_20140829_133440 私とカルトナージュとの最初の出会いは、パリで知り合った関西でお花教室をされているHさんにティッシュケースを見せて頂いたのが始まりでした。

見た瞬間に「うわぁーなんて可愛いの~?」
カルトナージュって自分で選んだ好きな布が貼れるだなんて、夢が膨らむ~♪
カルトナージュってどんな作品が作れるのだろう?と次第にカルトナージュに興味が湧きました。

当時はまだ名古屋市内にカルトナージュ教室は今ほど多くはなく、その教室の中から「作品が可愛い教室」、「立地的に通いやすい教室」を選び、趣味として通いはじめました。

カリキュラムの中にある作品はどれも実用的で、可愛い作品ばかり♪

インテリア好きの私がカルトナージュ教室で選んだ布は、スケジュール帳と持運び用のミラー以外、全作品白色のお生地でした。

ご一緒する他の受講生の方は皆さんカラフル~で可愛い作品ばかりで、ちょっと羨ましい(笑)

CYMERA_20141128_200838その一方、私は白を基調にしたインテリアの中に置くカルトナージュをイメージしていたので、色を入れないように、白色で統一致しました。
私も柄で作りたい!!って何度も思いましたが我慢、我慢。

教室で作った作品を自宅に持ち帰ってはニヤリ。
お顔も自然と微笑みます。
こんなカルトナージュとの出会いが生活と空間をより素敵に演出してくれました。

私が通いはじめた頃、ディプロマ(認定証)がまだなかったため、カルトナージュ教室を開校することはまだ考えておりませんでした。

中級コースに入った頃に、先生からBriantteカルトナージュ協会を作るという話をお聞かせ頂き、先生がさりげなく私に言ってくれたお言葉。。。

「教室の先生に向いてるんじゃない?」

そんな【出会いと小さなきっかけ】が今へと繋がりました。


■コラム執筆者のプロフィール

愛知(名古屋市千種区)のカルトナージュ教室「salon de merci」の主宰者。
生け花の師範、パリへの花留学などの経歴を持ち、2013年にカルトナージュ教室を開校。
カルトナージュ以外にも、シルクフラワー、お茶箱&スツール、グルーデコなど、同じ教室でいくつもの資格が取得できると注目の教室。

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