第3回「教室名の由来」

福岡市でカルトナージュ工房Atelier L’arbre(アトリエ ラルブル)を主宰しておりますKotoriです。

L’arbre(ラルブル)とはフランス語で“木”という意味です。
でも、フランス語はぜんぜん話せません(笑)

P1080128ですが、カルトナージュの本場…フランスの言葉で名づけたくて、フランス語が堪能な友人のRさんに相談にのっていただきました。

そして、誰もが読みやすく、覚えやすいネーミングという私の希望とお教室のイメージをお伝えして、それをもとにいくつか候補を出していただき、誕生したのが、Atelier L’arbre(アトリエ ラルブル)です。

Atelier L’arbre(アトリエ ラルブル)の木はお教室のシンボルツリーで、その木にハンドメンド好きの個性豊かな方々が集まってきて、刺激しあい感性を磨きあって成長していくというイメージです。

ちょうど、木に花が咲き、実がなるように、それぞれの花を咲かせ、果実をみのらせてほしいと!
Atelier L’arbre(アトリエ ラルブル)は大地に根をはって、全てを包みこむように、どっしりとそこに立っていて、小鳥やリスや鹿etc…さまざまな生き物が思い思いに木にやってくるように、友人の家にふらっと遊びに来るような感覚でいつでも気軽にみなさまに来てほしいという願いも込めて名づけました。

MINOLTA DIGITAL CAMERA私はお教室を始める前にAtelier Kotori(アトリエ ことり)という作家名でイベントに出展したり、ブティック社さんの書籍に作品を提供させていただいたりという活動をしていました。

私Kotoriもその木に集う仲間の一人と考えています。

お教室では、四季の移ろいを感じながら、まるで木陰で寛いでいるような気持ちで、リラックスしてカルトナージュを製作していただきたいとの思いから、BGMやアロマにも秘かに心を配っています。

心も身体もリラックスできる場所で、ともに夢や希望を実現させるワクワクするところでありたい!そういう時間をともにすることで、女性がより輝けるような循環が生まれたらいいなぁというのが、名に込められた想いです。

今は小さなアトリエですが、空に向かって元気に伸びゆく木のように、時間をかけてゆっくりと、みなさまとともに成長していきたいと思っています。

次の課題は、Atelier L’arbre(アトリエ ラルブル)のロゴマークを作ることです!
きっとシンボルツリーはマークに取り入れるでしょう!

あら、楽しそう!と共感して下さる方がいらっしゃいましたら、どうぞ体験レッスンでお教室の雰囲気を感じてください。体験レッスンは毎月開催しています。

レッスンの様子やお教室のみなさまの作品を下記のブログでご紹介しています。
ご興味ある方は是非一度遊びにいらしてください。
ブログ→ http://atelierkotori.blog17.fc2.com/

次回は「思い出の作品」についてのコラムです。
どうぞお楽しみに!


■コラム執筆者のプロフィール

kotori。福岡市のカルトナージュ教室「アトリエ ラルブル(Atelier L'arbre)」を主宰。
2005年~2010年まで広岡ちはる氏に師事し、カルトナージュの基礎から応用まで幅広く学ぶ。
2010年よりアトリエラルブルを主宰。少人数制サロン形式の丁寧なレッスンが人気。
2014年に博多阪急で展示会を開催し好評を博す。
手づくり実用書の出版社ブティック社の書籍におよそ120点の作品を提供するなど、福岡で注目を集める教室。

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